やわらかミニマリズム

シンプル×癒しを、やわらかめに。

【青い森】十和田の魅力【2泊3日】

こんにちは。さそり(@ra_nopnzel)です。

 

先日、青森県十和田市に2泊3日で行ってきました!

 

控えめに言って、素晴らしいところでした。

 

f:id:sachikodx:20180930174001j:image

 

盛岡から自家用車で出発。今回はwith彼氏です。(以降🦀と表記します)

 

目次

 

二戸のラーメン

午前10時過ぎに出発したので、お昼は岩手県内で。

 

二戸(にのへ)市は岩手県内陸北部にあります。

 

 

ラーメンの威力恐るべし。

なりゆきと勢いで入ったお店でしたが

 

 

メチャウマだった。。。

こってりしたラーメンに飽きちゃった人にオススメ。

店内はU字型のカウンター約10~15人掛け。

 

店員さん二人でテキパキとおいしいラーメンを作ってくださいました!

 

 

ちなみに1日目に撮った写真はこの1枚だけです。

 

・・・やる気がなかったわけではありません。

 

理由はこぼれ話にちらっと書きます。

 

 

奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)

 

2日目は奥入瀬渓流へ。

 

十和田湖までの道のりが渓流になっています。

 

f:id:sachikodx:20180930170424j:image

 

すごない???

青い森とはよく言ったものだ…

 


f:id:sachikodx:20180930170427j:image


f:id:sachikodx:20180930170416j:image


f:id:sachikodx:20180930170421j:image


f:id:sachikodx:20180930170419j:image


f:id:sachikodx:20180930170413j:image

 

全て手付かずの自然です。

 

 

 

×ひめあゆ

〇ひめますです。鱒。

 

ひめますの焼き魚とお刺身がついてくる定番メニュー

 

今まで食べたお刺身の中で一番おいしかった。

 

11時半くらいに、おそらくグルであろう交通整理のおじちゃん・50メートル先のお店のおばちゃんにまんまと誘導され、このお店へ入ったのですが

 

🧓🏻「向こうの神社や像を見てからおいで。その頃にはお料理出せるようにしてるから」

 

と、私たちが観光してる間にお料理を作ってくれることに。

 

11時半くらいの、お店が混み始める前に約束しておいたのが良かったようです。

 

f:id:sachikodx:20180930174913j:image

 

おとめ像 高村光太郎の傑作です


f:id:sachikodx:20180930174910j:image

 

混み始める前だったのでこんなこともできましたw


f:id:sachikodx:20180930174916j:image

 

十和田神社

 あとから調べたら心霊スポットとか書いてありましたがこれと言って何も起きませんでした。

 

星野リゾート青森屋

 

2日目のお宿はこちら

noresoreaomoriya.jp

 

 

建物に入った瞬間「いい匂いする・・・!」

 

木のような、森林の空気のような匂いがするんです!!

 

ちなみにお部屋もいい匂いでした。

 

 

今回、素泊まりの予約をしたのですが

奥入瀬渓流を歩きまくって疲労困憊の二人。

一か八かで夕飯をつけられるかフロントに連絡したら

『19:15~ならご用意できますよ!』とのこと!

 

非常に助かった。。

 

それまでの時間はそれぞれyoutube見たり、一緒に体幹レーニングしたり(ヘトヘトなのに)

 

夕食バイキングは「本当に連休最終日ですか?」ってくらい混んでました

お料理のコンセプトは「かっちゃ(お母さん)のぬくもりご飯」だそうで、

地元食材を使ったお料理がいっぱい!

かっぽう着を着たかっちゃが出迎えてくれます。

どのお料理もおいしかったです。

 

 

ホテル内を歩いていると可愛い浴衣を着た女性がいっぱいいました。

 

ゆかた処いろは」で¥540で借りられるとのことで、お風呂あがりにウェーイと喜びながら着ました。

 

 

 

お風呂といえば。

温泉もとても気持ち良かったのですが、露天風呂のつくりが美しすぎた。

「え?広っ」

 

温泉|星野リゾート 青森屋

↑写真が見られます

 

露天風呂は「浮湯(うきゆ)」といい池の中にぽかんと湯舟がうかんでるようなつくりになっているんだよね。

 

夜に入ると湯舟と池とのの境界線が見えなくて、自然豊かなひろーい池の中にいるような感覚。

 

感動するよ。

 

ただ、一度境界線の場所を知ってしまうとこの感覚は戻らないのでお気をつけください。笑

 

 

温泉からあがったら「ヨッテマレ酒場」という屋台風の居酒屋でりんごシードルを飲みました。🦀はりんごジュース飲み比べというのを飲んでいました!

 

 

まとめ

 

十和田、控えめに言って最高すぎました。

自然に癒されるし食べ物は美味しいし人も優しい。

主に2日目の心地よい疲れが後を引き(歳かな?)自宅に帰ったら爆睡でした。

 

今回は行きませんでしたが、ほかにも現代美術館などの見どころ満載の十和田です❣️

 

十和田旅のためのパッキング記事はこちら 

 

gorillajapan.hatenablog.com

 

こぼれ話

 

🦀とのエピソードなので興味のない方はスルーしてください!

 

 

今回なぜ十和田に旅行しに行ったかというと、🦀の地元だったからです。

🦀ファミリーにご挨拶したり、1日目はおうちに泊まらせてもらったり。

 

そう、だから1日目は写真など撮る余裕がなかったのですwwwww

 

そう、「お洗濯ができない環境に泊まる」とはこういうことだったのですwwww

 

全然、結婚前のご挨拶とかそういうレベルのことではないのです。

が。

 

いやー緊張した。。

ファミリーとご対面する前におうちに到着。

 

田舎の昔からあるおうちって基本どでかいんです。

仏壇とかも大きくて厳かな雰囲気。

ご先祖様にお線香をあげて手を合わせても何を申し上げればいいのかわからない。ww

 

和室を見渡すと、「命名 〇〇〇〇(🦀の名前)」と書かれた大きな掛け軸が飾ってあるし(わりとこれに一番びびった)、

どこを見てもカニの幼少期の写真ばかり。

まずいところに来てしまった、と心から思いました。

 

こんな大事な息子様をこんな私がいただいてしまって申し訳ございません」と、

 

むしろ私がいただかれる方なのに思ってしまい、(パニックになっている)

 

夕食のためにいったん外出した車内でひそかに泣くさそりwwwwwww

 

そんな私に飽きれた🦀

🦀「あのさぁ。勝手に変な想像しないでくれる?(キレ気味)別にフツーだから。うちはテキトーだから心配すんな」

って言ってくれた気がします。記憶ほぼないけど。

慰めてくれる時キレ気味なのが妙にウケる🦀です

 

 

🦀が言う通りファミリー様たちは私の緊張を吹っ飛ばしてくれました。超優しかった。

そしてみなさん口をそろえて「うちはテキトーだから!」って言ってくれて。笑

(「テキトー」とは、おうちのしきたりとか、実家に住め!とかそういうのは全然ないからねっていうことです。)

 

 

安&心

 

 

ひとまずカニ家はクリアできました。

帰り道

🦂「あたしでこんなに緊張したんだからカニがうちの父親に会ったら食事が進まないどころか吐くんじゃないの・・・?」

🦀「吐くと思う」

 

 

 

おわり